早産児ケアの理論基盤 〜 スキン・トゥ・スキンとボンディングの重要性〜
この講座は、2023年に開催された
「ドイツ新生児医療における早産児カンガルーケアやベビーラップを使った発達支援」 セミナーの理論的な基盤を学ぶ内容です。
60分間のコンパクトな講義の中で、早産児ケアの歴史的背景から最新の研究までをわかりやすく整理して解説します。
- 早産児ケアの起源と発展
- スキン・トゥ・スキン・コンタクトの研究
- 絆形成の研究理論 (bonding theory)
- カンガルーケアの効果
- ボンディングラップの開発背景や特徴


◆アーカイブ視聴◆
記録動画は視聴いただけます。
◆言語◆
日本語吹替
◆講師◆
エヴァ・ヴォゲルゲザング (Eva Vogelgesang)
1959生まれ、新生児学と早産児の分野で35年以上の経験を持つ小児科専門看護師・IBCLC

- 1987~1991 ザールブリュッケン病院 新生児科副病棟長。
- 1991~2007 シュトゥットガルトのオルガ病院で新生児集中治療室に勤務
- 2007~2010 ザールラント・ホンブルグ大学付属病院産科病棟看護部長
- 2010~ザールブリュッケン病院 周産期センター新生児小児集中治療室看護部長
- 2019より NGO法人 カンガルーキッズ理事
- 多数の論文出版や学術発表、学術ポスター受賞
講座にお申込みされた方に学習動画のリンクを12月1日にメールでご案内いたします。
当社のメールを受信できるように事前に設定してください。ドメイン:@didymos.jp
受講者の皆様に後日、記録動画のリンクを送信いたします。当時に参加できない方は記録動画を視聴できます。
※個人情報保護のため、記録動画を編集する場合があります。
アーカイブ視聴の有効期限:2024年1月30日
ベビーウェアリング・アドバイザー:受講後にメールで送信します。
医療従事者:希望される方には受講後証明書を発行しますので、お申し付けください。
ご注意:開始後15分を過ぎて遅れてご参加の方、途中退出をされる方は記録動画を視聴の上、講座フィードバックアンケートに回答すれば、証明書を発行いたします。
本講座のオンデマンドレクチャー動画を12月1日(金)に配信を予定しております。動画配信時が本講座の開講となりますので、キャンセルを希望される場合は、11月30日(木)までにご連絡ください。それ以降のキャンセルは受け付けませんので、ご注意ください。
本講座におすすめの赤ちゃん人形
肩関節・股関節可動、胴体部分は布製で、膝や肘が曲がり自然な赤ちゃんの姿勢が可能です。また、抜群の体重バランスで本物の赤ちゃんのような抱き心地。