人にも環境にも優しい抱っこ紐の企業理念

1972年創業のディディモスは、ベビーラップを世界で初めて製品化しました。その後ヨーロッパだけでなく、世界中にベビーウェアリングのブームを起こした先駆者でもあります。今や数々のベビーラップブランドが存在する中、歴史が長く、デザイン性に富み、高品質の素材を活かしたディディモスの抱っこ紐は、常にベビーウェアリング業界で指標とされ、高い水準で人気を集めています。

50年間以上も続くエシカルな企業活動

SDGというコンセプトが流行るはるか前に、ディディモスは1970年代より持続可能な社会を目指して、エシカルな取り組みを続けています。それは単に環境に配慮した製品だけではなく、お客様はもちろん、生産者、社員とその家族、地域社会に対する企業の責任を果たすことと考えています。50年間にわたり、ディディモスは赤ちゃんや生産者の健康、環境保全に最も配慮しているベビー用品メーカーの一つとして知られてきました。

サステナブル素材へのこだわり

ディディモス特徴

ディディモスで使用すすする素材は、オーガニックコットン、ヘンプ、リネンなど持続可能な安心できるものを選び、環境的・社会的に配慮した方法で作られています。オーガニック・テキスタイルの世界基準GOTS(Global Textile Standard)の認証をうけている事業所です。

オーガニックコットン

耐久性に優れる織技術

ディディモスの特徴

ディディモスは、長い年月をかけ織技術を駆使し、縦横に異なった糸を織り合わせる特殊技術を開発。織布自体が弾力性と耐久性に優れ、赤ちゃんと大人の身体を優しくしっかりとサポートできるのが特徴的です。 また赤ちゃんの体重制限がなく、小さな赤ちゃんから幼児まで、長期間にわたって抱っこやおんぶ使用できるのも、優れた織の耐久性によるものです。長い間愛用された抱っこ紐は、その後思い出の品としてリメイクしたり、ハンモックやブランコに変身したりして、最後まで大切に使い続けることができるのです。

ベビーラップの他の活用方法

手厚いカスタマーサポート

ベビーラップのおんぶを説明するディディモスのアドバイザー

ディディモスでは赤ちゃんとパパママのニーズや好みに寄り添うために、商品購入前はもちろん、購入後も赤ちゃんの成長にあわせた手厚いカスタマーサポートが充実しています。日本代理店スタッフやアドバイザーは、ベビーウェアリング理論や商品の使い方の専門的な知識と実技をもっています。メール・LINE・電話や無料講習でのご相談はもちろん、アドバイザーの講習などもご利用いただけます。また、様々な分野の専門家とネットワークを構築しているディディモスは、特別なニーズのお子さまの抱っこ・おんぶのご相談にも個別対応しております。

サポート窓口

抱っことおんぶの専門家を育成

自社製品>はもちろん、その他の抱っこ紐全般の専門家「ベビーウェアリング・アドバイザー」を養成しているのは、ディディモスだけです。ベビーラップ・リングスリング・布製抱っこ紐(メイタイ・ハーフバックル)の知識と教授法の習得に焦点を当てながら、日本の親子の抱っこやおんぶの悩みにより幅広く寄り添い、サポートするアドバイザーを育成することを目的としています。

プロフェッショナルコース

ディディモスにできる社会貢献活動

ラジャスタン州の女性向け夜間学校

ディディモスでは低賃金の国へ製造をアウトソーシングしたり、若年労働者を使ったりする生産は行っていません。商品の製造は、全て本社近くの織工房で行っており、徹底的な監査や管理を行っております。欧州での生産にこだわっている一方、発展国の貧困問題に目を向け、様々な女性支援のプロジェクトを支援しています。 ディディモス日本代理店はインド・ラジャスタン州の貧困地域で多くの女性の自助グループを立ち上げてきた現地のNPOと共に2015年、女性向けの夜間学校を立ち上げました。織工などの自助グループに所属している約30名の女性(14歳~40歳)は仕事の後、ここで毎日2時間の勉学に励んでヒンディー語の読み書きや数学を学ぶ他、ヘルスケア、衛生を中心に日常生活に役立つ知識を身に付きます。います。 また、定期的に移動式ヘルスキャンプを開催し、医療施設がない農村地域に小児科医、婦人科医、眼科医、看護師を派遣しています。

社会貢献活動