ダブルハンモックの巻き方
基本の巻き方
必要な長さ：ベースサイズ （+１）
いつから：腰すわり～
赤ちゃんと自分を布でくるくる巻くような巻き方。布を広げて体に巻いていくため体重分散に優れており、乳腺への圧迫も少ない。お尻シートが必須のため、ダブルハンモックを練習する前にお尻シートの練習が必要。（レボゾパス＋レボゾパス＋バンチクロスパス＋バンチクロスパス）。
ヒント：脚のM字開脚を保つため、胸のチェストパスのボタムレールに注意（膝の下まで広がらないように）
こんなときにおススメ：授乳中や妊娠中のおんぶ、体重分散の高いおんぶ、反り返りしやすいお子さん
レベル：★★★
ダブルハンモック キャンディケインチェストベルト（CCCB)
いつから：腰座り～
ベースサイズより短いベビーラップで巻くダブルハンモック。お腹の圧迫がなく、安定性の高いおんぶ。大きなお子さんのおんぶにおすすめです。
ヒント：ヒップスクートで背負うと手早く巻くことができます。赤ちゃんのふくらはぎに布がかからないように、ボトムレールの引き締めにご注意ください。
こんなときにおススメ：お昼寝や家事のおんぶ、妊娠中のおんぶ
レベル：★★★
ダブルハンモック CCCBフィニッシュ巻き方動画
おんぶ（バックキャリー）
子育てには欠かせないおんぶ。体重分散抜群のダブルハンモックは大きいな赤ちゃんやトドラーを楽々とおんぶできる腰すわり以降の巻き方です。たくさんあるおんぶの巻き方の中から、赤ちゃんの発達やお好みに合わせて選びましょう。おんぶ初心者はまずリュックサックキャリーで練習することもよいでしょう。おんぶする前に、抱っこの巻き方で布地の引き締め方やコツを覚えておきましょう。
ここでご紹介する巻き方以外にも、おしゃれなフィニッシュやショートラップ用のバリエーションなどが多数あります。