リュックサックキャリー

ベビーラップのリュックサックおんぶ巻き
必要な長さ:ベースサイズ -2
いつから:首すわり~


最も手順が少ないおんぶ。ショートサイズでもできる。お尻シートをしっかり作れば、安定性が高い巻き方。赤ちゃんを1枚のレイヤーで包むので、通気性がよく、夏も快適。(リュックパス+バンチクロスパス+バンチクロスパス)

ヒント:クロスパスがシートの布の上を通るようにすると、布の摩擦でシートが外れにくい

こんなときにおススメ:手早くおんぶがしたいとき、小さな赤ちゃんのおんぶ

背負い方:サンタトス(小さな赤ちゃん)、スーパーマントス、ヒップスクート

レベル:★★

巻き方説明書ボタンサンタトスを使った巻き方の説明書はこちらからダウンロード出来ます。

リュックサックキャリーのおすすめ巻き方動画

1. 基本の巻き方:ヒップスクートのリュックサックキャリー

2. 首すわり前のリュックサックキャリー

ご注意:首すわり前の赤ちゃんのおんぶは、ベビーラップに十分慣れてから行ってください。最初はぬいぐるみなどで必ず練習してください。ネックサポートのために、トップレールにあらかじめガーゼハンカチを巻き込むのもよいです。巻き方説明書(ダウンロード用)をご参照ください。

3. 妊娠中のリュックサックキャリー:ウェストで結ばないバージョン

妊娠中や暑い夏にはウェストで結ばないリュックサックキャリーが快適です。

※妊娠中のベビーウェアリングについて
妊娠前からベビーウェアリングを行っている場合、妊娠中でも続けることは可能です。切迫早産の心配などの医学的な問題がある場合は、産婦人科とご相談ください。妊娠中の抱っこやおんぶの詳しい解説記事もご覧ください。


おんぶ(バックキャリー)

子育てには欠かせないおんぶ。リュックサックキャリーは赤ちゃんの背中全体をしっかり支えるため、首すわりからおんぶできます。たくさんあるおんぶの巻き方の中から、赤ちゃんの発達やお好みに合わせて選びましょう。初めておんぶする前に、抱っこの巻き方で布地の引き締め方やコツを覚えておきましょう。
ここでご紹介する巻き方以外にも、おしゃれなフィニッシュやショートラップ用のバリエーションなどが多数あります。