カンガルーケアラップ

早産児・低出生体重児のカンガルーケアのために開発されたラップ

生まれたばかりの赤ちゃんにとって、母親または父親との早期接触はかけがえのない体験です。NICU(新生児集中治療室)で低出生体重児・早産児および新生児疾患を対象に行われるカンガルケアーによって、心拍と呼吸が安定し、体重も順調に増加するなどの効果が確認されています。
カンガルーケアによる密接な触れ合いは、低出生体重児の発育に身体的、精神的にも良い効果を与え、親子の絆形成を促します。しかし、病院という環境下では、親子にとって心地の良いカンガルーケアを行うにはいろいろな制約があります。

ドイツ最大小児病院との共同開発

ドイツ最大小児病院、オルガ・ホスピタル

ドイツ南西部・シュトゥットガルト市にあるドイツ最大小児病院、オルガ・ホスピタルの新生児科とディディモス社が共同で開発したカンガルケアラップは、NICUの医療従事者や低出生体重児の保護者の要望を取り入れ、病棟内でより安心で快適なカンガルーケアを実現しました。
伸縮性のある特殊素材は、生まれたばかりの赤ちゃんを、理想的な縦姿勢で均等に支えながら包み込むことが可能です。親の身体に密着しているため、生まれたばかりの赤ちゃんに安心感を与えます。


カンガルーケアラップの特徴

カンガルーケアラップでリラックスする女性

安心感・プライバシー保護

抱き心地に優れ、慣れない親にも不安や緊張を和らげ安心感を与えてくれます。
また、カンガルーケアは裸の上半身で行いますが、カンガルーケアラップを使用することで肌の露出を避けることができ、プライバシーが保たれます。

リラックス・安定感

赤ちゃんが自分で親の身体にしがみ付く場合、大きなエネルギーが必要です。カンガルーケアラップを使用することにより、快適でエネルギーを要さずに密着することができます。
その結果、深い呼吸を導き、あらゆる生命機能を安定させてくれます。

ドイツのNICUや産科病棟で2007年よりカンガルーケアラップが既に1,000回以上使用され続けています。カンガルーケアラップの利用者に調査したアンケートでは下記のような点で高い満足度を得ています。


カンガルーケアラップの満足度グラフ

帝王切開後のスキン・トゥー・スキン・コンタクト

帝王切開においても早期母子接触による初期愛着形成が重要ですが、切開場所や手術前後処置の流れの制約で実現しにくい場合が多くなります。カンガルーケアラップを使用すれば、帝王切開後のスキン・トゥー・スキン・コンタクトは快適かつスムーズに行えます。
お母さんが手術前にカンガルーケアラップを身に着けておけば、分娩後の赤ちゃんはすぐにカンガルーケアラップの中のお母さんの胸の上に入れます。お母さんが手術後の手当てを受けている間、麻酔の副作用が多少あっても、カンガルーケアラップに包まれている赤ちゃんとスキン・トゥー・スキン・コンタクトしながら、授乳もできます。帝王切開で生まれた赤ちゃんにとって、人生の最適なスタートです。

 

カンガルーケアラップの商品概要

  • 袖なし・袖付き の2タイプ
  • 素材:レーヨン94%、スパンデックス6%
  • 4色・4サイズ 欧米サイズ(S/M/L)
  • ※日本人サイズよりワンサイズ小さめをお選びください。

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カンガルーケアラップ