障がいのある赤ちゃんと親御さんのベビーウェアリング ― 抱っこ紐・抱き方の選び方と工夫
日々のご相談で、こんな声を聞くことはありませんか。「体を反らせて抱っこを嫌がる」「体に触れられるのが苦手」「医療機器やチューブをつけたまま抱っこしたい」。はっきりした診断がなくても、抱っこに工夫が必要な赤ちゃんは少なくありません。また、抱っこする親御さん自身の体に障がいや動かしにくさがある場合も、抱っこ紐の選び方や使い方に配慮が必要です。
本セミナーでは、軽い気がかりから、筋緊張低下、筋緊張亢進(痙性)、てんかん、医療機器の装着といった支援がより必要なケースまで、さまざまな例を取り上げます。どの抱っこ紐や抱き方が合うのか、どう調整できるのかを、具体的に学びます。一つひとつの症例を詳しく分析するのではなく、明日からのご相談ですぐに使える選択肢と「ちょっとした工夫」に絞った内容です。
本講座は、2019年に東京で開催したマスターコースでの講義をアップデートしたものです。今回は新たに、抱っこする親御さん側の障がいも取り上げます。
◆受講形式◆
開催日時:2026年11月28日(土)20:00〜22:00(オンライン)
参加形式:ライブ/アーカイブ視聴
※アーカイブ視聴には質疑応答は含まれません。アーカイブ視聴用リンクは、講座終了後にメールでお届けします。
言 語:英語・日本語(同時通訳:岡田志保)
受 講 料:ディディモスのベビーウェアリングアドバイザー:3,000円/一般:4,000円
◆こんな方におすすめ◆
- 抱っことおんぶの専門家として、障がいのある赤ちゃんや親御さんに合った抱っこ紐の選び方と工夫を、実践的に学びたい方
- 反り返り、体のこわばり、触られるのが苦手といった、ご相談でよく出会うケースへの対応の幅を広げたい方
- ご自身が担当しているケースについて、講師に直接質問したい方(ライブ参加のみ)
※本講座は、PTやOTなどリハビリ職をもつベビーウェアリングアドバイザーだけを対象としたものではありません。リハビリ職と連携せずに活動しているアドバイザーの方にも、お役立ていただける内容です。
◆講師◆
アンナ・ホフマン(Anna Hoffmann)

ディディモスベビーウェアリング養成校の校長/ベビーウェアリングアドバイザー
30年以上にわたるベビーウェアリング相談の実践と医療専門職との連携を通じて、障がいのある赤ちゃんや親御さんのベビーウェアリング支援について確かな知見を持つ。医療従事者向けの講師としても豊富な経験を持ち、カンガ、筋膜、骨盤底、腹直筋離開、産後リハビリなどのトレーナー資格を有する。理学療法や産後リハビリの知識と抱っこの実践を組み合わせた、わかりやすく実践的な内容に定評がある。
◆セミナーの内容◆
本セミナーで取り上げる障がいや状態の例
- 股関節脱臼
- 筋緊張亢進(痙性)
- 筋緊張低下(ダウン症候群など)
- 医療機器やチューブの装着
- 触られるのが苦手、体を突っ張る・反り返る(診断のないケースを含む)
- 抱っこする親御さんの障がい
◆対象者◆
ベビーウェアリング・アドバイザー、理学療法士、作業療法士など
ライブ講座の翌営業日にアーカイブ動画を配信します。
参加アンケートにご回答いただくと受講証明書をダウンロードできます。
研修単位:2時間