無漂白のコットンってどこが違うの?ディディモスの抱っこ紐
創業当時からオーガニックコットンを使用しており、ディディモスならではのデザイン性に富んだ美しい織布はとても人気です。色とりどりな織りのファンの方もいれば、ピュアでナチュラルな生成り(無漂白オーガニックコットン)のファンの方もいらっしゃいます。ここでは無漂白オーガニックコットン(生成)の魅力についてお伝えします。
無漂白コットンの特徴
- 自然な色合い: 漂白工程を省略することで、コットンの本来の色合いが生かされます。クリーム色や淡いベージュなど、ナチュラルな風合いが特徴です。
- 環境への配慮: 無漂白のコットンは環境への負荷を軽減します。
無漂白コットンのメリット
- 快適さ: 無漂白のコットンは通気性と吸湿性が高く、肌触りが柔らかいため、使い心地が快適です。
- 耐久性: 自然な風合いを保ちながらも、無漂白のコットンは耐久性に優れています。適切なケアをすることで長く愛用することができます。
- 紫外線カット効果:天然色素の働きによって紫外線を防ぐ効果が高い
無漂白のコットンはきょう雑物で見分けることができます!
無色の繊維の割合が多い生地にみられる「黒っぽい点」について
無漂白のオーガニックコットンの割合が多いディディモスの「アダ ピュア」、「プリマ ネイチャー」などの生地の表面に、きょう雑物(綿花の葉や茎の乾いた破片)がかすかに浮かびます。
きょう雑物はなぜできるの?
ディディモスが使用する長繊維綿コットンは手作業で摘み取ります。このコットンボールから種と綿と分けて、茎や葉などの異物を取り除いて繊維から糸にし生地を作ります。 この工程の中で取り切れずに残った茎や葉の残りが、織物にしたときに黒い「異物」となります。 これはお洗濯をしていくうちに薄れていくものなので、自然の味わいとしてお楽しみいただければ幸いです。