ディディクリックをご使用中のベビーラップ・アドバイザー® 山地さんより、とても素敵な画像とまるで物語を読んでいるかのような情景溢れる商品レビューが届きましたので、ご紹介させていただきます。 ブログ記事:山地一家のおんぶ紐と山を登る 北海の海と山に囲まれた、春香という土地で暮らしている。 子供は4人。8歳、6歳、4歳、1歳8ヶ月。 春先、出かけるのはお家を出て坂を登るお山への道。今年は コロナ自粛要請の日々で小学校も幼稚園も休校が続き、家にいる1歳8ヶ月になった4人目も一緒に毎日その道を上がることに。 もう、最初っからラップでおんぶじゃ、納得してくれない4番目。 私も本人の事、自分の身体の事を考えてできるだけ歩いてもらいたいっという思いが強い。 最初にかけていく長女と長男。次女はゆっくり一緒に歩いてくれる。 「さくちゃーーーん!おいでーー! 」っという声のおかげで、みんなには追いつけないけど、ゆっくり自分のペースで歩く。 大好きな水たまり。橋の下に流れる川。 ついには次女も見えない程、遠くに行ってしまった。 そうなると今度は上の子達が気になる。声があっという間に聞こえなくなってしまった。 さ、さてさて、そろそろ。 そんな思いが2歳空きの4人を見てるとよくよぎる。遊ばせてあげたいけど、追いかけなくてはならない。 リュックを下ろして、カチャっと腰につけてたクリックをウエストにまきなおした。 「さくちゃん、おんぶさせてくれない? もうみんな見えなくなっちゃったんだ。 」って心の底からお願いして、肩に手をかけておんぶしようとした。足をバタバタさせて、まだ川に石を投げていたいって少しの抵抗。 でも、きっちり足の下にウエストベルトがあって落ちないから、 ほらほら葉っぱが届くねー っといってるうちににこにこ、葉っぱを手にとってくれる。 私の肩より頭が上にあるから、葉っぱを渡すと、いつもは見えていなかった所(足元の物にはとっても興味津々だけど、自分より上の物には気づいてない。) にある木や笹の葉っぱを指差して、 葉っぱっぱ! と喋り出す。 よしよし、っと早足で上の子たちを追いかけた。おんぶして、上の子達と同じスピードで歩く。山菜や虫を見つけてはさくちゃんに教えてあげて、話しかける。目的地の川に着いた。 紐を解き、おんぶからさっと降りて、今度はみんなで遊びだした。 ひとしきり遊んだら、今度は長男が長靴が濡れたっと言って、 抱っこして渡って! っと。 またまたさっと4番目をおんぶして、長男を抱っこして川を渡る。 まだまだ春先の北海道。雪解けの水の上はいくら晴天でも、少し寒かったのか、おんぶされた4番目は自分の手をディディクリックの肩紐に滑り入れて温まってる。 帰りはあっという間に背中の中で寝てしまう。 首の付け根までしっかり布で包むように巻き直し、下山する。 装着がスムーズで高い位置をキープできるディディクリックはお守りのような存在になった。 素手抱っこやおんぶだと自分の身体がきつくって、歩いてくれーっと思ってたに違いない。きっと上の子達と思いっきり遊ぶこともできないのかも。 遊びたい、眠たい、お話ししたいっとしたいだらけの4番目の気持ちもどれかきっと我慢させてたに違いない。 だけど ディディクリックのおかげで、今日のお山遊びは最高だった!! 干されたディディクリックを眺めて、「ありがとおーーー!」って。(巻いた時に土に着いて汚れちゃったんだなー) ************************** 山地さん、ありがとうございました。何だか、おんぶ紐物語を読んでいる感覚になってしまいませんでしたか?抱っこにもおんぶ紐にも使えるディディクリックは、子供たちと過ごすアウトドアや登山などでも巻き外しが簡単で大活躍します♪ ディディクリックはこちら 皆様からの思い出ベビーウェアリング談ありましたら、お待ちしております。宛先:ディディモス日本代理店