ちょい抱きも楽々快適に
ちょい抱きも楽々快適に
赤ちゃんの成長に伴い、抱っこ紐を使う目的や使用シーンも変化してくる頃。一人歩きできるようになると自立が進み、抱っこやおんぶの頻度も減ってくるでしょう。しかし、2歳未満の幼児の体力にはまだ限界があり、歩く!抱っこ!を繰り返すことも。そんな時、サッと抱き下ろしができるよう、以下のような条件を満たすものがあると安心です。
赤ちゃんがひとりで歩き始めると、少しずつ抱っこやおんぶの時間や回数は少なくなってきます。それでも、しっかり歩いて移動できるようになるのはまだ先ですし、少し歩いては大人のところに戻ってくるのを繰り返すのがこの頃の子どもに多く見られる姿です。街中を歩く時や、旅行中などは、さっと抱き下ろしができる上に、しっかり体重分散もできるコンパクトな抱っこ紐が便利です。2歳を過ぎても、M字型の開脚姿勢と背中の緩やかなカーブが保てる抱っこ紐なら、快適で心地よく休憩やお昼寝ができます。
赤ちゃんと一緒の毎日を、自分らしくアクティブに楽しめたらいいですね。赤ちゃんとぴったり密着していれば身体も楽で、制限なく自由に行動できます。
保育園の送迎や公園帰りなど、ほんの一瞬だけ赤ちゃんを抱っこしたいシーンは、毎日の育児の中で意外と多く訪れます。そんなときに頼りになるのが、さっと抱き下ろせるスリングや軽量なおんぶ紐。赤ちゃんとぴったり密着でき、コンパクトに持ち運べるのも大きな魅力です。
一方、ショートラップは巻き方に慣れれば抱き下ろしもスムーズ。対面抱き・腰抱き・おんぶなど、多彩な使い方に対応しつつ、ラップならではの優れた体重分散性でパパママの身体への負担をしっかり軽減します。
どのアイテムも赤ちゃんにとって快適性は変わらず、ちょい抱きから日常の移動まで幅広く活躍。シーンやライフスタイル、お好みに合わせてぴったりの抱っこ紐を選んでください。
スリング | おんぶ紐 | ラップ | |
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特長 | すばやく抱っこ | 簡単おんぶ | 体重分散 |
いつから | 新生児~ | 腰すわり~ | 新生児~ |
いつまで | 3歳頃まで | 3歳頃まで | ~いつまでも |
抱き方 | 腰抱き 対面抱き |
おんぶ 対面抱き |
対面抱き おんぶ 腰抱き |
調整方法 | リングで布を調節 | バックルで調節 | 布の引締め |
装着のしやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
体重分散 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
その他の使い方 | 授乳ケーブ | - | 授乳ケープ、ブランケット、ハンモック |
コンパクトさ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
価格 | 約16,000円~ | 約27,900円~ | 約16,000円~ |
上質で耐久性が高い織布で赤ちゃんの体重をしっかり支え、リングでフィット感を微調整する。調整幅が非常に広く3歳以上にも使え、体重制限がない。
簡単に装着し、手早く抱っこできる。上質な幅広の織布を使用している点は、どの腰抱き用スリングよりも体重分散性に優れ、しっかりしたホールド感があり手が空くので、上の子どもの世話や買い物、仕事など自由に行動しやすくなり、眠った赤ちゃんを簡単にベッドに移すこともできる。
両肩用の抱き方やおんぶにも使えるので、大人の身体に負担なく楽に抱っこやおんぶができる。スリングに変身したり、抱っこやおんぶの様々な巻き方のアレンジが豊富で、楽しみ方が無数にある。2歳以上からも長くベビーラップを愛用することができる。