ディディタイの抱っこやおんぶの装着方法
シンプルな使用方法ながら、ベビーラップ並みの密着性・体重分散機能をもつディディタイで、赤ちゃんと一緒の日常生活を楽しみましょう。
使い始める前の準備
赤ちゃんが快適なM字姿勢を保つようにディディタイの下部の股幅を調整しておきます。布幅が膝から膝まで届くように紐を引き、固定します。
対面抱き(0ヶ月~)
■新生児の対面抱き
新生児や小さな赤ちゃんを抱くとき、背当ての幅や長さを調整できる抱っこの応用編方がおすすめです。
エイプロンスタイル:背当ての高さを、赤ちゃんに合わせて少し短くする方法です。基本の使用方法で小さな新生児の頭が背当ての中に隠れてしまう場合にお試しください。
ショルダーフリップ:小さな赤ちゃんとの密着感をさらにアップするフリップアレンジ
おんぶ(首すわり~)
腰紐の位置を自在の高さで固定できるので、肩超しの高いおんぶが叶います。
- はじめは:『おんぶの基本的な使い方』をお試しください。
- 高さが足りない場合:『小さな赤ちゃんのおんぶ応用編』がおすすめです。
- 慣れてきたら:おしゃれなフィニッシュや体重分散がさらに高まるアレンジ編にもチャレンジしてください
■小さな赤ちゃんのおんぶ応用編
布製のウエストストラップは結ぶだけで簡単に装着できるため、男女兼用の使用時も調節し直す必要がありません。ウエストよりも高い位置で結べば、さらに高い位置に赤ちゃんをおんぶすることができるのも、布だけで作られたディディタイならでは。
■優れた体重分散&おしゃれのおんぶ応用編
ディディタイの肩紐は、肩や背中に大きく広げて体重分散できるため、身体への負担が軽減されます。また、ストラップのアレンジは豊富にあります。赤ちゃんのお尻に広げてサポート力のアップ、おんぶで大人の胸に広げれば体重分散など実用的なアレンジはもちろん、きれいに結ぶなどアイデア次第でおしゃれに抱っこやおんぶを楽しむことも。
ディディタイの使い方のよくある質問
ディディタイのウエストベルトをきつく結びすぎると、調節後の赤ちゃんの背当て部分が横に広がりすぎるためです。
抱っこの時のようなM字の開脚姿勢で、背当てが赤ちゃんの膝から膝まで広がるように調節してください。膝がお尻よりも上がっていることを確認して調節すると、抱き入れた時にも赤ちゃんの膝が高く深く座った姿勢で抱っこができます。
紐を引いて布を集めると、首座り前や眠った赤ちゃんの首元をサポートすることができます。赤ちゃんの頭に広げて使用する際は、後頭部を包むように片方のみ広げ、赤ちゃんの顔を覆うことのないようにしてください。