ベビーラップ
巻くだけで快適な抱き心地
ベビーラップの巻き方 ~ 抱っこ・おんぶの楽しみ方
ママもパパも、新生児も幼児も、いつでもぴったりフィットで安心で快適な抱っこやおんぶ。お互いの心が満たされる巻き方は、実は布のシンプルな動きがつながってできています。
自然な抱っこがそのまま
大人に抱っこされて安心した赤ちゃんは、腕の中でぐっすりと眠ります。 ベビーラップで抱っこされる赤ちゃんも、そのままの姿勢を保ち、布に巻かれ包まれることで、体も心もリラックスできます。
どの巻き方でも赤ちゃんと大人にいつでもジャストフィット
- 赤ちゃんの正しい姿勢がとれる
- 両手が離せるほどの快適な密着抱っこができる
- 体重が分散されて大人も快適
- 快適な抱っこで愛着も形成される
ベビーラップの3ステップ
ベビーラップの快適な抱っこは、布を「巻く」「引く」「結ぶ」だけで完成します
巻き方の種類や選び方
ベビーラップの巻き方は赤ちゃんの成長に合わせることで、巻き方を選ぶ楽しみが増していきます。
首すわり前の抱っこの巻き方
フロントラップクロスキャリー
ベビーラップの基本的な扱い方がわかりやすく、初めてベビーラップを使う方におすすめの巻き方。抱っこが初めての首すわり前の赤ちゃんを無理なく、安心して抱っこできます。
+新生児から使える他の巻き方
好奇心旺盛な赤ちゃん向きの腰抱き(首すわり後)
シンプルヒップキャリー
布を腰の高さで結ぶだけの、シンプルで手早い巻き方。
+他の腰抱きの巻き方
活発的な赤ちゃんのおんぶ
ダブルハンモック
広い布幅で体重分散がよく長時間のおんぶも快適な巻き方
+他のおんぶきの巻き方
ベビーラップの巻き方は成長に合わせて選ぶ
木々が小さな芽から枝葉を少しずつ伸ばしてどこまでも成長する姿とどこか似ています。 小さな赤ちゃんも成長するのにつれてベビーラップの巻き方の種類も増え広がっていきます。
新生児からはパパママの胸元で安心の対面抱っこ。首がすわる頃には対面抱っこの他に腰抱きやおんぶも。赤ちゃんの興味関心にあわせた抱き方を楽しめます。
ひとり座りの頃には活発な赤ちゃんの体重を分散する巻き方がおすすめ。赤ちゃんとの時間がもっと充実します。
こうして赤ちゃんの「抱っこして!」の気持ちは満たされてベビーラップツリーにはいつも笑顔があふれています
ベビーラップの巻き方に関するよくある質問
ベビーラップは出産直後から使うことができます。ベビーラップの布は新生児の赤ちゃんから理想的な姿勢を包み支えることができ、成長をはぐくみ、どんな大人の身体にも調整ができます。新生児にはフロントラップクロスキャリーやカンガルーキャリーの巻き方がおすすめです。
お子様の成長に合わせて、パパママが使いやすいと思える巻き方をお選びいただけます。
赤ちゃんの発達や興味関心に応えるように「対面抱っこ」「腰抱き」「おんぶ」へと変えてみましょう。例えば、赤ちゃんが首すわり前は「フロントラップクロスキャリー」「カンガルーキャリー」、首すわり頃から「ダブルクロスキャリー」「ヒップキャリー(数種類)」、「リュックサックキャリー」、ひとり座りできる頃には「バックラップ&クロスキャリー」、「ダブルハンモック」のおんぶの巻き方。
赤ちゃんの首がすわった頃からのおんぶ(リュクサックキャリー)がおすすめです。ベビーラップなら赤ちゃんの理想的な姿勢(M字開脚・緩やかな背中)を保ちながら、背中の高い位置で安定したおんぶができます。ベビーラップで抱っこに慣れていると、赤ちゃんも大人も安心しておんぶしやすいです。
『高い位置のおんぶ』の記事もご参照ください。
赤ちゃんの成長やお好みに合わせて、おんぶの巻き方をお選びいただけます。例えば、赤ちゃんの首がすわったら、手軽で巻き方がシンプルな「リュックサックキャリー」。ひとり座りもできたら「ダブルハンモック」や「セキュアハイバックキャリー」など、広い布幅で体重分散がよく、長時間のおんぶも快適な巻き方がおすすめです。
ベビーラップでは赤ちゃんを包む布を広げて、大人の身体にしっかりと体重分散することができます。大きくなった赤ちゃんには、3枚の布で支える工夫でさらに快適です。その他ベビーラップの幅広タイプ(80㎝)もご利用できますので安心です。
抱っこ:フロントラップクロスキャリーのお尻下の交差する布を広げ、体重を3枚布に分散
おんぶ:首すわり後のおんぶなら、リュックサックキャリーのお尻の布を広げたり、ダブルハンモック、セキュアハイバックキャリー、バックラップ&クロスキャリーの巻き方も。
初めてベビーラップでおんぶをするときは、抱っこでベビーラップを使い慣れていることをおすすめします。赤ちゃんも大人もベビーラップで安心できていると、赤ちゃんも警戒心なくおんぶに慣れることもあります。また、おんぶの姿勢への慣れも赤ちゃん、大人ともに必要です。普段の生活の中でおんぶや背中に触れあって遊ぶと、おんぶが身近に感じられます。また、赤ちゃんを背中に乗せるときは、腰抱きの姿勢からヒップスクートで背中に移動することで、抱っこの姿勢を保ったままおんぶへと移行することができます。
『はじめてのおんぶ』の記事もご参照ください。