整体師から見たベビーラップ③抱っこ紐の注意点

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整体師から見たベビーラップ③抱っこ紐の注意点

こんにちは!整体師兼ベビーラップ・アドバイザーの堀内です。
整体師の視点からベビーラップについて考えるシリーズをお届けしています。前回、<抱っこ紐なし、素手で抱っこした場合の抱っこ姿勢>を見ていきました。
第三回目では、「抱っこ紐」を使った場合の抱っこ姿勢を見てみましょう。

日本の主流、バックルタイプの抱っこ紐でのママの姿勢
それでは、「抱っこ紐」を使った場合の抱っこ姿勢はどうなっているでしょうか。
日本で主流なのはカチッと止めるバックルタイプの抱っこ紐です。
特に、体重を分散させるために腰ベルトがついているものが多いようです。 腰ベルトは、多くの方は骨盤の上に巻きます。この場合、赤ちゃんのおしりの位置は大人のおへそよりも下にきます。
どこかで見たことありませんか? そう、前回記事<抱っこ紐なし、素手で抱っこした場合の抱っこ姿勢>で紹介した、「ママが疲れて赤ちゃんが下がってきてしまったとき」に近くなります。


腕の代わりに肩のベルトが支えてくれるので手首や腕の負担はなくなりますが、赤ちゃんの位置が低い場合は肩こりのきっかけとなることがあります。
抱っこの位置が低いほど、重心の関係で重く感じます。

抱っこ紐があってもなくても、なるべく高い位置で抱っこし、赤ちゃんが自分の重心の上にのっているような位置が最も軽く感じます。


また、前で子どもを抱えるとどうしても肩が前方に入って猫背になりやすいものです。猫背になると、スタイルが崩れるばかりでなく、呼吸が浅くなり疲れやすくもなります。バックルタイプの抱っこ紐の場合は、肩ベルトと背中のチェストストラップを正しく調整する必要があります。

~まとめ~

ストラクチャータイプの抱っこ紐の注意点

▽腰ベルトを骨盤の上に巻くと、大人の重心よりも赤ちゃんが下になってしまい、重く感じる。
▽腕の代わりに肩のベルトが支えるので手首や腕の負担はなくなるが、肩こりや猫背の原因となる。

改善方法

★なるべく高い位置で密着してだっこすること
★背中側のストラップはできるだけ低い位置(肩甲骨~ブラジャーのホックの間)に調整し、短くなるように引き締めること

ヒント!背中のストラップに手が届きにくい場合、あらかじめ背中のチェストストラップを調整した状態で止めておき、肩ベルトをゆるめた状態で装着していくとうまく調整できる場合があります。

抱っこ紐の正しい付け方や調整方法についてBabywearing Japan発行のリーフレットをご参照ください。

それでは次回、いよいよ<ベビーラップでの抱っこ姿勢>みていきましょう。


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② 素手抱っこ

兵庫県尼崎市を中心に活動中の堀内千賀子さんのHP

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